vol.01 物販部って?


オフサイド物販部編集者/海瀬野村石川和矢島

「オフサイド物販部」

このプロジェクトの最終目標は、オフサイドオリジナルの商品を開発・販売することです。

思えば広告制作会社がプロダクト開発へ乗り出す例は、近年よく聞くようになりましたね。代表的なところで言うと、デザイン会社「ドラフト」が立ち上げたプロダクトブランド「D-BROS」さんでしょうか。実は僕、立ち上げ当時からファンでして、手帳は毎年D-BROSのジャバラを愛用。今では一般の方にも広く知られていて、ブランドの成功例ですね。

もちろん目指す姿はそこにありますが、まずはコツコツ。できる事を少しずつカタチにしていければと思います。

例えば「コラボで商品化」という考え。手っ取り早いという意味ではなく、新しいものをつくるには外部との異ジャンルの組み合わせの方が「可能性の拡がりが大きい」という意味でやってみたいチャレンジです。最終的にオフサイド自体の可能性を拡げていくことが目標でもあります。先は長いですが、経過はここで更新していきますので、よろしければたまにのぞいてみてください。

物販の先輩「似顔絵倶楽部」

弊社には似顔絵倶楽部という部署があります。アートディレクターであり日本似顔絵師協会の常任理事の中村剛が2002年に立ち上げた部署で、似顔絵を使った商品(名刺など)販売やサービス、企業・個人のブランディングなどを主に展開しています。中でも似顔絵名刺は定番商品になり、「一度見たら忘れない名刺」として営業さんを中心に人気を博しています。

http://www.nigaoe-club.com

その似顔絵倶楽部内でも新しいプロジェクトが進行中。

名古屋名刺 ブランドロゴ

その名も「名古屋名刺」!これは、派手好きの名古屋人をイメージした、名古屋を愛するデザイナーによる「縁をつなぐ名刺」の新ブランドです。変わったものの組み合わせを愛する文化が根ずく名古屋。そこで生まれるデザイン名刺とはどんな変わり種なのか?商品化情報はこちらでもあげていく予定です(名古屋名刺プロジェクトメンバー:中村/森/柏本/海瀬/高橋真一/平松)。

公開日/2015年12月23日



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