No.18 このデザイン パクリじゃないよ ジェネリック
脇道ちょっとGPT川柳編集者/
これってパクリじゃない?!
これを言われると
ハっとしたり、ビクっとしたり、
そんな事ないよっと咄嗟に反応したり。
あまり嬉しくないワード。
自分が仕事はじめた頃
リスペクトしていたデザイナーの作品にインスパイアされて
オマージュしたポスターを作ったことがある。
見る人が見ればこれのパクリじゃないって言われそうな、、、
駆け出しの自分にはもちろん先輩がいて
先輩の確認もなくクライアントに提出されるとは思っていなかったが
営業のおじさんは全てをスルーして
先輩と自分のカンプも持ってクライアント行ってしまったらしい。
後日、自分の案が通って印刷も終わってると言う話を聞いた。
心の中では「えっマジかっ!」て言ってた。
ごく限られた場所でしか貼り出されないようなポスターだったので
見る機会もないし、印刷物が手元に届くこともなかった。
もちろん、誰かに何か言われる事もなかった。
この仕事をはじめた頃の苦い思い出。
先日パクリについて話してた中で出てきたワードに
インスパイヤされて、オマージュした川柳がこちら
“このデザイン パクリじゃないよ ジェネリック”
「ジェネリック」
なんか良いことをしてそうな気にもなるが
本物感のないワード。
でもきっと言われそうです。
「ん~、これはとりあえず置いといて、もう1案考えてねっ!」
インスパイアされてオマージュした見る人が見ればのヤツ
※この川柳をつくって字余りっばかりで口語じゃんって
気もしたのでChatGPTに相談してみた。
▼川柳は、日本の伝統的な短詩形式で、5-7-5の音数で構成される俳句よりも短いものです。川柳は、5-7-5の枠を超えることが一般的には避けられますが、厳密な制約があるわけではありません。ただし、字余りや字足らずがある場合でも、川柳として受け入れられるかどうかは、詩の内容や形式のバランスに依存します。
一般的には、川柳は5-7-5の音数に収めることが望ましいですが、文学的な実験や表現の自由度を重視する場合、制約を緩めることもできます。川柳の文化では、伝統的な形式に囚われず、自由な発想で詠むことが奨励されることもあります。
したがって、字余りや字足らずがあっても、詩の意味や響きが良く、独自の表現が感じられるならば、川柳として評価される可能性があります。
2023年10月25日
石川 和也
公開日/2023年10月25日