幼少期にノストラダムスの大予言を信じ込み
「努力しても1999年には、みんな死んじゃうんだ…」と捨て鉢になり、
人生を踏み外しグラフィックデザイナーになる。
しかし世紀末。天から何か降臨する事はなく、代わりに現れたのはWebという名の恐怖の大王だった。
この常に進化し続ける暴君に翻弄されつつ、平成の時代を駆け抜ける。
そして令和、今やWebは更に進化を続け、データドリブンなマーケティングの世界へ。
アルファベット3文字の英略号が飛び交い(ただでさえ低下し続ける記憶力をフル稼働しながら)
野生の勘ドリブンで生きてきた昭和世代が、この状況をどう乗り切るのか…
…それが問題だ。